腸内環境

昨日は腸内環境について、助産師さんから学びました。

こゆきさんありがとうございました。

 

腸では、体全体の30%の血液を使用して消化を行っており、また、免疫の7割が小腸とのことです。

ですから、体の中でも非常に重要な器官である腸内の環境をよくすることは健康な体作りには必要なんですね。

 

便の75%は水分。水分不足の人は、そりゃウンチでませんね

 

腸内細菌は大腸にいる。

<善玉菌> 菌全体の20%

・血圧を下げる

・ガンの予防

・インフルエンザの予防

・花粉症の改善

アトピーを抑える

などなど

日和見菌> 菌全体の70%

酪酸がガンに効果的

・善玉菌、悪玉菌の優勢な方に加担する

<悪玉菌>

・腸内をアルカリ性にし、免疫を下げる

・便秘になったり、おならが臭くなる

・腸で吸収されて、肌荒れなどが改善されにくくなる

 

では、腸内環境に良い食事とは

①善玉菌を多く含むもの

②善玉菌のエサとなるもの

これらを毎日摂取すること

①の代表:ヨーグルト、納豆、みそ

②の代表:オリゴ糖(玉ネギ、ゴボウ、白ネギ、トウモロコシ、大豆)

 ※緑茶は腸に非常に良い飲み物です。が、有機栽培の茶葉を使用しているものが良い。

もう一つ②の代表として、食物繊維があげられる。

現代の日本人は、食物繊維が5gほど足りていないと発表されている。1日に男19g、女17g必要。

性質によっても効果が異なり、

水溶性食物繊維:ウンチの硬さを調整、コレステロールを吸着して排出する

不溶性食物繊維:ウンチの量を増やす